働く人にインタビュー
新潟県加茂市出身の中村さん(40代)にインタビュー
中村さんは、新潟に根差した産業に貢献したいという想いで就職活動をしている中、山崎金属工業に出会いました。そのため、地元にいるときはノーベル賞晩餐会で使われたことがある会社だとは知らなかったそうです。
そんな中村さんに、山崎金属工業と燕三条の魅力について語っていただきました。
「山崎金属工業で働く魅力」
燕の産業が大きく動く
洋食器メーカーでは全ての工程を自分で行うことはなく、協力会社に依頼して成り立ちます。例えるなら、町自体が一つの大きな工場!一つの商品を作るために、町全体に商品が行き渡り最終的に出来上がることにわくわくします。
こだわりは作業工程間のつながり
山崎金属工業は他社と比較して30-35と工程数が多く、作業現場ではひとつの工程にひとりの作業員がついています。だからこそ、前後の工程の職人さんがどんな人なのかを知って、経験値や癖を考慮することで加工の仕方を変えています!
「燕三条の魅力」
燕三条は熱い町!?
住んでみて改めて感じましたが、少し町に出ると誰かしら経営者の方がいて、つい2・3時間過ぎてしまうような熱のこもった話を日常的に聞く機会があります。
また、「こういうものを作りたい」という言葉に対して出来ないと即答しない、「クラフトマンシップ」という言葉がぴったりな町であることも、魅力の一つです。
「新しい商品を世に出したい。」
欲を言えば、スプーンといえば山崎金属工業!と言われるようなメジャーな商品を作ることで、燕の産業がまわることを肌で感じられたら楽しいだろうなという想いがあります。
山崎金属工業株式会社 住所 新潟県燕市大曲2570番地 TEL (0256)64-3141(代表) FAX (0256)64-3145 HP https://www.yamazakitableware.co.jp/